yohaku watanabe cotton project 綿くり編




茶綿の栽培2年目の昨年5月に植えて11月に収穫をした綿花。
同時に参加して育ててくださった方々の綿もお預かりして、
余白 にて、綿くりをして種と綿を分けて、無事に今年も綿を余白にお渡しし、種を持って帰ってきました。
自分で育てた綿花の種でまた育てたほうが楽しいと思って、各々分けて綿くりしたので、また育ててくれるようであればそのまま渡します。今年リベンジ、または新たにチャレンジしてみたい方にも、春までの間にお配りしてどんどん広げていけたら良いなと思います。
同じものを育ててるけど環境によって成長や色の濃さや大きさなど違うので、どうだったかなと報告しあったりして綿を通じてコミュニケーションが取れることも、このプロジェクトの良いところだと思います。
昨年余白で育てた緑綿の種も貰ってきたので今年育ててみます♪
茶綿は和綿、緑綿は洋綿、繊維の特徴がぜんぜん違くて綿を触ってるだけで面白かった◎
一つの種から実った綿花一つにだいたい6つの種が入っていて、それが一本の苗に何個も実ってるから何十倍の数の種ができる。植物の生命力ってすごいし、これを糸にして布にして服になったこともすごい。
余白のみんなと話しながら、ふわふわの綿を触り癒されて、気がつけば何時間も経っていましたが、直接会って話す事、触れる事、見る事、大事だなと実感したワタワタタイムでした。
今回もありがとうございました😊


ちなみに一昨年育てた茶綿を使った生地も出来ていました◎
(画像だと種の下に敷いてる生成り色の生地)
これから洋服になるのがとてもたのしみです。


watanabe cotton project に興味のある方はぜひ、春までの間にお店に種を貰いにきてくださいね🌱

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